Come Together               CB082
 Lennon / McCartney 
収録アルバム
ABBEY ROAD  1969

お馴染みの山高帽がやって来た
ゆっくりと踊るような足どり 目をぎょろつかせて
奴は聖なるバクチ打ち
髪を膝まで伸ばしてる ジョーカーになっちまいな
奴は好きなことしかやらない

ピカピカの靴とは縁遠い
いつも裸足でサッカーをしてる
猿みたいな指 コカ・コーラを注射する
奴は言う”俺はあんたを あんたは俺を知ってる”
いいか あんたは自由にならなきゃいけないんだ

さぁ 今すぐみんなで俺を越えて行け

奴は世間に袋をばらまく
セイウチのゴム長靴を履く
”オノ”のサイドボードを備えてる
あれはとんでもなく危険な男
奴の膝の下には足がある
肘掛け椅子で奴の抱擁を受けると
奴が病んでいるのを感じるだろう

さぁ 今すぐみんなで俺を越えて行け

奴はジェットコースター 早期警報を発せられる
マディ・ウォーターを持っている
あれはヤクのフィルター
奴は言う ”1たす1たす1は3”
注意してよく探すことだ
奴はめったに人前に出てこない

さぁ 今すぐみんなで俺を越えて行け

Insturuments Date


1stG :Gibson Les Paul (Bakazame)
2nd G:Epiphone CASINO
BassG:Rickenbacker 4003
Drum Programing & Organ :
Tera−Sutcliffe

MTR:Zoom MRS1266
Amp Simulater:Line6 POD2


 ジョンがチャック・ベリーの代表曲「You Can't Catch Me」をパクったと言われるファンキーな1曲です。後にチャックの曲の著作権管理者に訴えられて裁判にまで及びましたが、75年ジョンのアルバム「Rockn'Roll」の中で「You Can't Catch Me」をカバーすることで解決した、いわく付きの曲です。
歌詞の内容はナンセンスで難解ですが、エロチックな部分も含め、ロックンローラーのジョン自身を皮肉った曲であろうと解釈する向きもあるようです。
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0C2-2090-7

DATE 2006,10,09  minute 4:20
この曲と言えば、やはりポールのベースとリンゴのドラムですね。このふたつのリズムセクションのアレンジで何か妙に薄暗い
雰囲気を醸し出しています。ポールのベースはニュアンスが難しかったですね。結構細かい芸をやってます(笑)
著作権の関係で歌詞ではありません。あくまで曲のイメージです